「ウスキボウル」

ウスキボウル

 「ウスキボウル」(写真)とは、どんぶり鉢に臼杵特産・カボスのスライスと氷を入れ、久家本店の麦焼酎「常蔵」を注ぎ、柄杓ですくい合ってみんなでワイワイと楽しく飲む提供の仕方、並びにそのアルコール飲料の事です。
 麦の香味がほのかに引き立つ焼酎「常蔵」とカボスの皮から滲み出る良質のオイル成分、鮮烈な酸味の果汁が、どんぶり鉢の中で絶妙に融合。大分名物のとり天や鶏の唐揚げと好相性。
 見栄えも爽やかで、「ウスキボウル」をすくい合う輪が次々に拡がります。

 

FB-16 ウスキボウルFBページ

「ウスキボウル」の作り方

ウスキボウル

 @ どんぶり鉢いっぱいに氷を入れます。どんぶり鉢は、臼杵特産・カボスの緑が映えるようにシンプルな白い器がオススメ。氷はボウルにちなんで丸氷(BALL)型で。

 

A カボスはヘタを上にして縦に半分に切ってから、写真のようにスライス。カボスの量はお好みですが、通常半個から1個くらい。皮ごと焼酎に入れるので、安心安全な有機栽培のカボスがオススメ。夏から初秋にかけては緑色、晩秋から冬にかけては黄色くなります。黄カボスの酸味はマイルドです。

 

B スライスしたカボスを、どんぶり鉢に。写真はカボス1個分。どんぶり一面に広がった緑色のカボスは見栄えも鮮やかで綺麗です。

 

C 最後に、麦焼酎「常蔵」を注ぎます。「常蔵」は麦の香味がほのかに引き立つ減圧蒸留を御使用下さい。お好みの濃さで20度又は25度を。久家本店では20度をオススメしています。

 

D これでウスキボウルの完成です。氷が少し溶けて「常蔵」とカボスが馴染んだら飲み頃。カボスを搾らなくても皮から滲み出る良質のオイル成分の効果で、柑橘系の爽やかな香りが広がります。麦焼酎「常蔵」とカボスのコラボレーションは最高!

 

作り方のポイント:カボスを決して押しつぶさないで下さい。カボス果汁が強くなりすぎ、香味のバランスが崩れます。

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