新着情報9(令和5年4月4日〜) IWC2023(インターナショナル・ワイン・チャレンジは1984年に設立された世界的に最も権威あるブラインド・ワイン・テイスティング品評会のひとつ)の SAKE(酒)部門で、臼杵市産”若水”を使用した特別純米「一の井手」が SILVERを受賞しました。 臼杵の風土が味わえるALL臼杵産のお酒です。是非ご賞味下さい。 続きを読む
焼酎3(令和4年7月31日〜) 麦秋(ばくしゅう)→ 麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。 臼杵市家野、望月の圃場で、昨秋初めて植え付けられた、大分県オリジナルの焼酎用大麦品種「トヨノホシ」が、黄金色に染まり無事収穫を迎えました。 生産農家は湊さん(同級生)と毛利さん(臼杵市役所OB)。数か月後、麦焼酎「常蔵」に姿を変えているかと思うと、とても楽しみです。 続きを読む
清酒7(令和4年7月12日〜) 2月を迎え、清酒製造も佳境に。 今日は3月並みの気温との予報でしたが、午前中はそれほど上がらず指先も凍えながら、松野杜氏と村上課長が洗米作業に集中していました。 続きを読む
リキュール1(令和2年6月15日〜) 残暑が続きますが、梅の実で疲れを癒しませんか? 久家本店の梅の実は、保存料・着色料無添加で、酸味、甘味、食感のバランスが絶妙。しかも、お求めやすい価格です。お近くの酒屋さんにない場合は、久家本店・ウェブショップよりご購入できます。--------------- 大分県臼杵市で栽培された豊後梅・南高梅を漬けた梅酒から取り出した梅の実です。酸味、甘味、食感のバランスが絶妙。臼杵の風土を思い浮かべなが... 続きを読む
新着情報8(令和4年1月30日〜12月19日) OAB(大分朝日放送)がオーストラリア向けに作成した素敵なビデオを、YouTubeに公開。 ジェイミー(オーストラリア人)とデイブ(カナダ人)が、ユーモアを交えながら、食文化創造都市「臼杵」の魅力をたっぷりと紹介しています。久家本店(芋焼酎製造)も、12:15辺りから登場します。Jamie and Dave are back!They are back to explore the deligh... 続きを読む
新着情報7(令和3年10月5日〜令和4年1月22日) 激しい横揺れで飛び起きた、22日未明に大分県と宮崎県で震度5強を観測した地震。 朝一番から蔵をチェックしましたが、大きな被害もなくホッとしています。清酒製造も、問題なく進行しています。 ご心配していただいた皆様方に、心より厚くお礼申し上げます。 続きを読む
新着情報6(令和3年2月4日〜7月21日) 4連休の前日、製品部ではフレッシュな本醸造「一の井手・生酒」を詰めています。 また焼酎蔵では、県産大麦「トヨノホシ」を使用して、大分の風土が楽しめる麦焼酎「常蔵」(減圧蒸留)の二次醪が発酵中。焼酎製造は連休中も続きます。 続きを読む
新着情報4(令和2年7月2日〜9月24日) 県南の生活情報誌「てくてくぷらす 10月号」(発行:いづみ印刷)の【パーソン★ボイス】のコーナーで、社長が紹介されました。 酒と臼杵について熱く語っています。同誌を手にされた際は、ご一読いただけましたら、幸甚です。 続きを読む
新着情報2(令和2年3月2日〜4月21日) 地域医療の根幹を担う臼杵市医師会立コスモス病院のFBで、「病院で使用するビニールエプロンが不足して困っています。作成して、届けていただけると嬉しく思います。」との投稿がありました。従業員に作成してみないかと持ちかけた所、喜んで積極的に協力してくれ100枚が出来上がったので、早速届けて参りました。 併せて社内に保管していたウイルス対策用のマスクも、今こそ医療の最前線で頑張っていただいている方々に使... 続きを読む
新着情報1(令和元年5月25日〜令和2年2月25日) 一の井手・酒粕の販売を開始いたしました。国産米を100%使用し手造りで造られた清酒「一の井手」の酒粕は、しっとりとした肉厚の板粕です。 酒造期(冬季)だけの限定で、なくなり次第販売を終了いたします。1kg袋、2kg袋、4kg袋および大吟醸・酒粕(1kg)での販売となります。 お近くの酒屋さんにない場合は、久家本店・ウェブショップよりお求めください。 続きを読む
清酒6(令和3年2月15日〜令和4年5月12日) IWC 2022(インターナショナル・ワイン・チャレンジは1984年に設立された世界的に最も権威あるブラインド・ワイン・テイスティング品評会のひとつ)の SAKE(酒)部門で、臼杵市産”若水”を使用した特別純米「一の井手」が SILVER、大分市産”吟のさと”を使用した大吟醸「九六位」が COMMENDED を受賞しました。 続きを読む
清酒5(令和3年1月18日〜2月10日) 留後16日経過した、特別純米・無濾過生原酒「USUKI」の醪。 果実系の香りが鼻に心地よく泡も活発で、発酵も順調な経過をたどっています。2月19日(金)前後に上槽の予定です。 続きを読む
清酒3(令和2年2月25日〜8月31日) 冬から春につくられ、火入れして酒蔵に貯蔵した清酒は、秋になりその温度と外気温が同じくらいになると、新酒のあらさがすっかり消えまるみがでてほどよく熟成し、酒の最も飲みごろとされます。 この時期、瓶詰された酒(主に純米酒)を「ひやおろし」といいいます。 「純米・一の井手・ひやおろし」は、今夏の呑切りでも”すっきり”していると評価が高く、熟成具合が楽しみです。ちょっと高めの17度でお楽しみ下さい。9月... 続きを読む
清酒2(令和2年1月29日〜2月22日) 臼杵産酒造好適米「若水」を使用した特別純米の醪。留後11日。 順調に発酵しており、果実様の芳香が感じられます。上槽は3月7日(土)前後を予定していますが、今後の発酵状況によります。 続きを読む
清酒1(令和2年1月8日〜24日) 予定の浸漬時間を経過した後、たらいからステンレス製のざるを取り出し、水を排出します。これを水切りといいます。(村上課長) 浸漬米の表面には余分の水が付着しているので、これを除去するのにかなりの時間を必要とし、通常一夜程度水切りします。 続きを読む
焼酎2(令和2年11月11日〜令和4年7月12日) 大分合同新聞朝刊に、先週開催された「豊後麦酎団」が、60回を区切りに活動を終えたとして掲載。 最終回は久保酒蔵(宇佐市)と弊社が、光栄にも参加させていただき、お客様と交流を深めました。 会を立ち上げた「田染荘」(豊後高田市)津田さん、一緒に盛り上げてくれた「リカーマート塩月」(佐伯市)塩月さん、「丸田酒舗」(大分市)丸田さん、たいへんお疲れ様でした。 そして何より、これまで会に参加して、県産焼酎... 続きを読む
焼酎1(令和2年10月1日〜11月10日) 蒸し後、種付けされた麦をドラムから棚に移し、手入れをします。この作業を「盛り」と言います。 麦のデンプン質原料を蒸し、これに、麹菌を増殖させたものが麹で、麹菌の生産する糖化酵素がデンプンの分解に使われます。 焼酎の製麹では、多くの場合、白麹菌が使われ、その生産するクエン酸が腐造防止に利用されます。 続きを読む