酒類に関連する食品 久家本店の酒粕は、板粕(写真左)と夏粕(同右)の2種類があります。板粕は2月末、大吟醸の酒粕に始まりゴールデンウイークまで販売。夏粕は6月から10月まで販売します。 板粕は臼杵産米を100%使用して造られた清酒「一の井手」の酒粕で、しっとりとした肉厚と芳醇な香味が特徴。焼いて黒砂糖をかけて食べたり、甘酒の素にもなります。夏粕は板粕を熟成させて柔らかくなっており、粕漬けや瓜の奈良漬用とし... 続きを読む
臼杵(大分)の農産物 酒造好適米「吟のさと」は、「山田錦」並の酒米品質を備えながら、多収ですが背丈が低いので倒れにくく栽培しやすい酒米品種です。地域に適した高品質な日本酒の原料米品種を目指しています。大分県の登録品種でもあります。*写真はたわわに実った酒造好適米「吟のさと」(臼杵市望月)。 続きを読む
臼杵の食 透き通るように輝くふぐ刺し(写真)。臼杵のふぐはその日捌いたものを使用するので、料理する時にはまだ身が活きておりあまり薄く引くことができません。一片一片に存在感のある少し厚めのふぐ刺しは新鮮さの証ですし、誰もが遠慮なく箸をのばせるボリュームも臼杵ならではです。臼杵特産・カボスを搾ったポン酢に、ねぎ、薬味と一緒にいただくのが臼杵流。 久家本店では、淡白な白身に合った、米本来の旨み溢れる酒... 続きを読む
食と酒のマリアージュ 第7回「食と酒のマリアージュ」は、2020年11月、大分市の和食人気店「料理家・くらかけ」で開催。 料理家・倉掛さんが腕を揮った丁寧で見映え鮮やかな料理を、ウスキボウルを中心とした久家本店の酒とともに和気藹々と楽しんでいただきました。*写真は当日の様子(コラージュ) 続きを読む