新着情報10(令和6年1月10日〜) JAおおいた南部営農経済センター(野津)に、高糖度甘藷「甘太くん」(べにはるか)の圃場(臼杵市野津町大字千塚・平野地区)を教えてもらい、見学して来ました。 丘陵地帯に雄大に広がる甘藷畑は、なかなかの壮観で見応え十分。順調に成長しているようでした。美味しい芋焼酎になりますように。 続きを読む
清酒8(令和6年2月9日〜) 世界で最も権威あるワイン品評会、IWC2024(インターナショナル ワイン チャレンジ)の普通酒部門で、久家本店の代表銘柄「上撰 一の井手」がシルバー メダルを受賞。 兵庫県より西では、一社だけの受賞です。地道な酒造りが評価されて、とても嬉しく、好物のカツオの刺身をあてに、一人祝杯を上げました。(社長談) 続きを読む
焼酎3(令和4年7月31日〜令和6年5月16日) 【音楽振動熟成技術を活用し、モーツァルトを聞かせた芋焼酎。】 大分県臼杵市で栽培された高糖度甘藷「甘太くん」(べにはるか、加工用)を100%使用。その甘さを常圧蒸留により十二分に引き出された芋焼酎にオンキヨーと東京農業大学の共同研究で開発された「音楽振動熟成技術」により、音楽を聞かせたました。 この音楽を聞かせた芋焼酎は、令和5年、6年と連続で熊本国税局酒類鑑評会の優等賞を受賞。 ストレート、ロッ... 続きを読む
リキュール1(令和2年6月15日〜) 残暑が続きますが、梅の実で疲れを癒しませんか? 久家本店の梅の実は、保存料・着色料無添加で、酸味、甘味、食感のバランスが絶妙。しかも、お求めやすい価格です。お近くの酒屋さんにない場合は、久家本店・ウェブショップよりご購入できます。--------------- 大分県臼杵市で栽培された豊後梅・南高梅を漬けた梅酒から取り出した梅の実です。酸味、甘味、食感のバランスが絶妙。臼杵の風土を思い浮かべなが... 続きを読む
新着情報9(令和5年4月4日〜令和6年1月8日) ニッポンを飲もう!日本の酒キャンペーン(日本酒造組合中央会)。 久家本店は、成田空港第1ターミナル制限エリア内・免税店AKIHABARAで1月6日(土)から8日(月)まで出店。純米大吟醸「一の井手」、大吟醸「九六位」、「いやんばい梅酒」の3点を出品。弊社社長が試飲を勧め、沢山のお客様に購入していただきました。 続きを読む
新着情報8(令和4年1月30日〜12月19日) OAB(大分朝日放送)がオーストラリア向けに作成した素敵なビデオを、YouTubeに公開。 ジェイミー(オーストラリア人)とデイブ(カナダ人)が、ユーモアを交えながら、食文化創造都市「臼杵」の魅力をたっぷりと紹介しています。久家本店(芋焼酎製造)も、12:15辺りから登場します。Jamie and Dave are back!They are back to explore the deligh... 続きを読む
新着情報7(令和3年10月5日〜令和4年1月22日) 激しい横揺れで飛び起きた、22日未明に大分県と宮崎県で震度5強を観測した地震。 朝一番から蔵をチェックしましたが、大きな被害もなくホッとしています。清酒製造も、問題なく進行しています。 ご心配していただいた皆様方に、心より厚くお礼申し上げます。 続きを読む
新着情報6(令和3年2月4日〜7月21日) 4連休の前日、製品部ではフレッシュな本醸造「一の井手・生酒」を詰めています。 また焼酎蔵では、県産大麦「トヨノホシ」を使用して、大分の風土が楽しめる麦焼酎「常蔵」(減圧蒸留)の二次醪が発酵中。焼酎製造は連休中も続きます。 続きを読む
新着情報4(令和2年7月2日〜9月24日) 県南の生活情報誌「てくてくぷらす 10月号」(発行:いづみ印刷)の【パーソン★ボイス】のコーナーで、社長が紹介されました。 酒と臼杵について熱く語っています。同誌を手にされた際は、ご一読いただけましたら、幸甚です。 続きを読む
新着情報2(令和2年3月2日〜4月21日) 地域医療の根幹を担う臼杵市医師会立コスモス病院のFBで、「病院で使用するビニールエプロンが不足して困っています。作成して、届けていただけると嬉しく思います。」との投稿がありました。従業員に作成してみないかと持ちかけた所、喜んで積極的に協力してくれ100枚が出来上がったので、早速届けて参りました。 併せて社内に保管していたウイルス対策用のマスクも、今こそ医療の最前線で頑張っていただいている方々に使... 続きを読む
新着情報1(令和元年5月25日〜令和2年2月25日) 一の井手・酒粕の販売を開始いたしました。国産米を100%使用し手造りで造られた清酒「一の井手」の酒粕は、しっとりとした肉厚の板粕です。 酒造期(冬季)だけの限定で、なくなり次第販売を終了いたします。1kg袋、2kg袋、4kg袋および大吟醸・酒粕(1kg)での販売となります。 お近くの酒屋さんにない場合は、久家本店・ウェブショップよりお求めください。 続きを読む
清酒7(令和4年7月12日〜令和6年1月27日) 大吟醸の醪(もろみ)【酒造好適米「吟のさと」使用】 熊本酵母を使用していますが、タンクに顔を近づけると果物様の吟醸香が鼻孔を強烈に刺激します。 続きを読む
清酒6(令和3年2月15日〜令和4年5月12日) IWC 2022(インターナショナル・ワイン・チャレンジは1984年に設立された世界的に最も権威あるブラインド・ワイン・テイスティング品評会のひとつ)の SAKE(酒)部門で、臼杵市産”若水”を使用した特別純米「一の井手」が SILVER、大分市産”吟のさと”を使用した大吟醸「九六位」が COMMENDED を受賞しました。 続きを読む
清酒5(令和3年1月18日〜2月10日) 留後16日経過した、特別純米・無濾過生原酒「USUKI」の醪。 果実系の香りが鼻に心地よく泡も活発で、発酵も順調な経過をたどっています。2月19日(金)前後に上槽の予定です。 続きを読む
清酒3(令和2年2月25日〜8月31日) 冬から春につくられ、火入れして酒蔵に貯蔵した清酒は、秋になりその温度と外気温が同じくらいになると、新酒のあらさがすっかり消えまるみがでてほどよく熟成し、酒の最も飲みごろとされます。 この時期、瓶詰された酒(主に純米酒)を「ひやおろし」といいいます。 「純米・一の井手・ひやおろし」は、今夏の呑切りでも”すっきり”していると評価が高く、熟成具合が楽しみです。ちょっと高めの17度でお楽しみ下さい。9月... 続きを読む
清酒2(令和2年1月29日〜2月22日) 臼杵産酒造好適米「若水」を使用した特別純米の醪。留後11日。 順調に発酵しており、果実様の芳香が感じられます。上槽は3月7日(土)前後を予定していますが、今後の発酵状況によります。 続きを読む
清酒1(令和2年1月8日〜24日) 予定の浸漬時間を経過した後、たらいからステンレス製のざるを取り出し、水を排出します。これを水切りといいます。(村上課長) 浸漬米の表面には余分の水が付着しているので、これを除去するのにかなりの時間を必要とし、通常一夜程度水切りします。 続きを読む
焼酎2(令和2年11月11日〜令和4年7月12日) 大分合同新聞朝刊に、先週開催された「豊後麦酎団」が、60回を区切りに活動を終えたとして掲載。 最終回は久保酒蔵(宇佐市)と弊社が、光栄にも参加させていただき、お客様と交流を深めました。 会を立ち上げた「田染荘」(豊後高田市)津田さん、一緒に盛り上げてくれた「リカーマート塩月」(佐伯市)塩月さん、「丸田酒舗」(大分市)丸田さん、たいへんお疲れ様でした。 そして何より、これまで会に参加して、県産焼酎... 続きを読む
焼酎1(令和2年10月1日〜11月10日) 蒸し後、種付けされた麦をドラムから棚に移し、手入れをします。この作業を「盛り」と言います。 麦のデンプン質原料を蒸し、これに、麹菌を増殖させたものが麹で、麹菌の生産する糖化酵素がデンプンの分解に使われます。 焼酎の製麹では、多くの場合、白麹菌が使われ、その生産するクエン酸が腐造防止に利用されます。 続きを読む