4連休前日(令和3年7月21日)
4連休の前日、製品部ではフレッシュな本醸造「一の井手・生酒」を詰めています。
また焼酎蔵では、県産大麦「トヨノホシ」を使用して、大分の風土が楽しめる麦焼酎「常蔵」(減圧蒸留)の二次醪が発酵中。焼酎製造は連休中も続きます。
トキハ別府店で販売会(令和3年7月18日)
7月17日(土)、18日(日)、営業の日名子課長が、トキハ別府店の地下1階酒売り場で販売会。
夏季限定酒「夏音」やロックで美味しい特別純米・無濾過生原酒「USUKI」などを用意しています。近くにお越しの際は気軽にお立ち寄りください。
営業時間短縮要請の解除(令和3年6月14日)
6月13日(日)を以て、大分県による飲食店・遊興施設等への「新型コロナウィルス感染症対策に関する営業時間短縮要請(県下全域)」が、解除されました。
【要請内容】
・営業時間を朝5時から夜21時までの間としてください。
・酒類提供時間を11時からとし、酒類のオーダーストップは20時までとしてください。
県では引き続き会食について、下記のとおり注意喚起をしています。
・家族やいつもの職場の方との会食は差し支えありませんが、「安心はおいしい」のPOP掲示も参考に感染拡大予防ガイドラインを遵守した店を選んだ上で、少人数、短時間でのマスク会食の徹底を引き続きお願いします。
・なお、飲食を通じた感染拡大を抑制するため、「おおいた味力食うぽん券」の利用は、上記マスク会食等の徹底を行った場合に限るようお願いします。
新型コロナウィルス感染症対策は最重要です。一方、同対策が始まって以来1年数か月、飲食店・酒類小売業・酒類卸売業・酒造業が経済的に大きな打撃を被っているのも、また事実であります。
今週からは、県からの会食についての注意喚起にしたがって、マスク会食等の徹底を行っていただき、臼杵の飲食店・大分の飲食店を、皆様より徐々に盛り上げて応援していただけましたら幸甚です。
トキハわさだタウンで試飲販売会(令和3年4月29日)
日名子課長がトキハわさだタウン・酒売り場で試飲販売会。休日出勤で頑張ってくれました。
手にしている赤い瓶は、今年の熊本国税局酒類鑑評会で優等賞を受賞した芋焼酎「常蔵」の、2013年製造(長期貯蔵【8年】、減圧蒸留)マイルド・ボトルで同店限定です。
映画「なごり雪」のエピソード(令和3年3月28日)
映画「なごり雪」は、2002年に公開された大林宣彦監督の臼杵を舞台にした作品で、伊勢正三作詞・作曲の楽曲「なごり雪」がモチーフとなっています。久家本店はこの映画を記念して大吟醸「なごり雪」、吟醸「なごり雪」を発売。大林監督が題字を揮毫、デザインも監修されました。
令和3年3月28日、JRT四国放送ラジオ「日曜懐メロ大全集」の中で、映画撮影の際のエピソードや臼杵の町残しについて、臼杵市秘書・総合政策課の平山課長が生出演で電話取材を受け放送されました。撮影当時の状況がよくわかる内容でしたので、聴いていただけましたら幸甚です。 → JRT.m4a
臼杵食文化創造都市プロジェクト(令和3年3月2日)
令和3年3月、臼杵市が臼杵の食をブランド化し、多彩な臼杵の食文化を継承・創造する「臼杵食文化創造都市プロジェクト」を始動。山形県鶴岡市に次いで日本で2番目の「ユネスコ食文化創造都市」を目指します。
久家本店の「ふるさとのエンジン 〜地域循環型社会を推進する酒造場〜」という取り組みと正に合致しますので、プロジェクトをしっかりと支援して参ります。
このたび市ではそのPR動画を公開。その一つ「地酒の道」では、久家本店のひたむきな酒造りと松野杜氏の覇気溢れる男の顔が写し出されています。
特別純米・無濾過生原酒「USUKI」(令和3年2月27日)
令和3年2月19日に搾ったばかりの、特別純米・無濾過生原酒「USUKI」を好評発売中。
今年の「USUKI」は日本酒度+5とやや辛めで、酒造好適米「若水」特有の米の旨味をすっきりと味わえます。加えて香りも豊かで、吟醸酒と言っても遜色ありません。おすすめです。
社長の同級生・湊さんが「若水」を真心こめて栽培してくれているので、愛着もなおさら、文字通り「USUKI LOVE」の商品です。
大神さん(令和3年2月18日)
2月に入ってウィークデイに、和彩処おおがみ別府店・大神代表が清酒製造のイロハを勉強して店の運営に役立てたいと、造りを熱心に体験されています。というか、現場はたいへん助かっています。週末には店に戻られて本業を営まれており、そのハードな仕事ぶりに頭が下がります。
*写真左、タンクを洗う大神さん。この直前に内側での作業中、タンクと一緒に転がっていました・笑
*写真右、大神さん(右)と松野杜氏(左)
小春日和(令和3年2月12日)
本日、臼杵市の予想最高気温は15℃。穏やかな天気で、少しづつ春を迎えているようです。
秋に植えたパンジーとビオラも寒中咲き続け、製造場を和ませてくれました。
来週には、いよいよ大吟醸と特別純米の搾りを迎えます。
ふるさとワーキングホリデー・大分県(令和3年2月4日)
ふるさとワーキングホリデー ポータルサイト(総務省)の大分県PR動画が公開。久家本店も紹介され、社長、村上課長(製造)、武口君(製品)が出演して、酒造りへの熱い想いを語っています。
同ホリデーで先日まで約10日間当社で清酒製造を体験した長谷川君(名古屋市在住:来県直前にPCR検査を実施。陰性を確認。)にも、たいへん喜んでもらいました。また、当社社員もコロナ禍で人的交流が限られ閉塞感が漂う中、都会の若者に新しく強い刺激を受けました。
「コロナ関連のニュースはなかなか明るい兆しが見えませんが、状況が改善した際には、この動画がワーキングホリデー参加への大きな後押しとして、若者たちへ届くことを私も祈っております。」と大分県企画振興部おおいた創生推進課・伊見(いみ)主任。