醪(もろみ)の香り(令和6年1月27日)
大吟醸の醪(もろみ)【酒造好適米「吟のさと」使用】
熊本酵母を使用していますが、タンクに顔を近づけると果物様の吟醸香が鼻孔を強烈に刺激します。
冷え込みました。(令和6年1月24日)
今朝はたいへん冷え込み臼杵でも小雪が舞いましたが、皆様の地方はいかがだったでしょうか?
松野杜氏と村上課長は寒さに負けず、蒸米をスノコに広げ冷やしていました。
大分県産米(令和6年1月18日)
久家本店では、日本酒、本格焼酎、梅酒に使用する原材料を100%大分県産で賄っています。
勿論、日本酒造りにおいても、全て安心安全な大分県産米(特に臼杵市産)を使用しています。
酒造りも本格的になって来ました。(令和6年1月16日)
水麹(令和6年1月12日)
清酒製造が始まっています。今年も美味しいい酒が出来ますように。
写真は水麹を造る松野杜氏(右)と村上課長(左)。
臼杵市家野・望月の田んぼ(令和5年8月24日)
洗米作業【臼杵市産酒造好適米「若水」】(令和5年2月1日)
2月を迎え、清酒製造も佳境に。
今日は3月並みの気温との予報でしたが、午前中はそれほど上がらず指先も凍えながら、松野杜氏と村上課長が洗米作業に集中していました。
「吟のさと」と「若水(わかみず)」・収穫前(令和4年9月14日)
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稲の充実を確かめに、臼杵市内の田んぼへ。
ちょうど、「かかしまつり」の最中で、力作を楽しませてもらいました。また、畔には彼岸花が咲き始めており、暑い日が続きますが、確実に秋が深まっているようです。
「吟のさと」(吟醸酒用、臼杵市望月で栽培)は、穂が垂れ生育も順調そうです。(写真中段)
「若水(わかみず)」は(特別純米酒用、臼杵市家野で栽培)は、早生なので更に穂が垂れて、栽培をお願いしている湊さんによれば、「予定ではシルバーウイーク明けには刈り取りたいが、台風の進路次第。」とのこと。(写真下段)
臼杵で育った愛着いっぱいの「吟のさと」と「若水(わかみず)」が無事収穫され、美味しい酒になることを祈っています。
貯蔵出荷管理指導【呑切り】(令和4年8月5日)
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貯蔵出荷管理指導(呑切り)が大分県酒造組合で開催。熊本国税局鑑定官室(本村鑑定官室長、落合技官、豊澤技官)や大分県産業科学技術センターの先生方が、県内各蔵元が持ち寄った清酒を利き酒の上、熟度や酒質をチェックして講評・指導されました。
久家本店ではこの通称「呑切り」を、とても大事な機会として捉えています。なぜなら、いかに良い酒を造っても、貯蔵や出荷という工程を疎かにすれば、折角の品質が台無しになってしまうからです。今日の結果を社内にフィードバックして、お客様に美味しい酒が届けられるように努力して参ります。
*利き酒される、熊本国税局鑑定官室や大分県産業科学技術センターの先生方(左側写真)と久家本店出品酒の一部(右側)。
「吟のさと」と「若水(わかみず)」(令和4年7月12日)
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稲の生育を確かめに、臼杵市内の田んぼへ。
「吟のさと」(酒造好適米、大分県の登録品種。臼杵市望月で栽培)は、今年からお願いしており、主に吟醸酒用として使用されます。(写真上段)
「若水(わかみず)」は(酒造好適米、大分県の一般品種。臼杵市家野で栽培)は、2007年より特別純米酒用として使用されています。(写真下段)
栽培をお願いしている同級生の湊君によれば、生育は順調だそうです。米や酒、お互いの子供の事、年を重ねて体力が落ちてきた事などを、ゆるーく立話しました。
久家本店では、今酒造年度より使用する農産物(米、麦、芋、梅など)を全て大分県産としていますが、同級生が臼杵市内で真心こめて栽培した米を使用する日本酒には、一段と愛着が湧きます。
【社長談】