特別純米・無濾過生原酒「USUKI」の醪(令和3年2月10日)
留後16日経過した、特別純米・無濾過生原酒「USUKI」の醪。
果実系の香りが鼻に心地よく泡も活発で、発酵も順調な経過をたどっています。2月19日(金)前後に上槽の予定です。
出麹【本醸造】(令和3年2月8日)
目的とする酵素力を備えた麹になった時、麹を麹室から出し、外気にさらして温度を下げ、麹菌の繁殖を停止させる操作を出麹と呼びます。
出麹された麹は、乾燥した室に広げ、冷却されて仕込みを待ちます。これを枯らしといいます。
動画の麹は本醸造「一の井手・生酒」用で、大分県産酒造用加工米(精米歩合65%)を使用しています。
特別純米・無濾過生原酒「USUKI」の醪(令和3年2月3日)
長谷川君、ありがとう!(令和3年2月1日)
ふるさとワーキングホリデーに参加して、清酒製造体験中の長谷川君も今日が最終日。体験と言うよりは作業を熱心に手伝ってくれて、現場もたいへん助かりました。
午前中は特別純米の仲仕込み。甑で蒸した臼杵市産酒造好適米「若水(わかみず)」を放冷機で冷却し、醪タンクへ投入しました。
冷え込んでいます。(令和3年1月29日)
今朝の臼杵市は-1℃、予想最高気温は6℃と、たいへん冷え込んでいます。
このような厳しい天候の中でも、清酒製造は粛々と続いて行きます。ふるさとワーキングホリデーに参加して、清酒製造体験中の長谷川君の作業も、随分手慣れてきました。
お三方(令和3年1月26日)
左から、松野杜氏、長谷川君、村上課長。
ふるさとワーキングホリデーに参加して、清酒製造を体験中の長谷川君もすっかり現場に溶け込んでいます。美味しい酒が出来ますように。
午後の作業風景(令和3年1月25日)
ふるさとワーキングホリデー(令和3年1月22日)
ふるさとワーキングホリデーに参加して、昨日より名古屋市の長谷川君が清酒製造を体験しています。(来県直前にPCR検査を実施。陰性を確認しています。)
午前中は、特別純米・仲仕込み用の麹用米を蒸して麹室へ運びました。ハードな作業が続きますが、好奇心旺盛で積極的な長谷川君は、松野杜氏、村上課長としっかりコミュニケーションを取りながら、問題なくこなしています。
特別純米・仲仕込み用の麹用米(令和3年1月21日)
特別純米・仲仕込み用の麹用米を洗いました。
ふるさとワーキングホリデーを体験中の頼もしい若者・長谷川君(写真左側中央)も加わって、活気をおびてきました。
留仕込み【大吟醸】(令和3年1月18日)
清酒醪では、1次仕込みを三段階に分けて順次仕込み、それぞれ初添(添仕込み)、仲添(仲仕込み)、留添(留仕込み)といいます。