ふるさとのエンジン 〜地域循環型社会を推進する酒造場〜

　久家本店は本日（1月4日）が仕事始め。
　製造場では大吟醸の製造が、始まりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

　久家本店は本日（12月30日）が仕事納め。年始は1月4日（月）が仕事始めです。
　皆様にはコロナ禍にもかかわらず、今年もご愛顧いただきまして、心より厚くお礼申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。

 

＊写真は寒風に佇む製造場横「一の井手」バス停留所

　「家に置いておいても、使わないから。」と、臼杵市民の方からいただきました。本体の右下に「一の井手」と立派に刻印されています。半世紀程前のノベルティと推測されますが、コロナもない景気の良い時代に、ノスタルジーを感じます。
　クラウンライター製で、同社と言えば西鉄から西武へのライオンズの過渡期に、一時期球団を所有していた事も懐かしく思い出しました。
　また、Crown Jet Frame（クラウン・ジェット・火炎）や 「Canary」SINGING LIGHTER（「カナリア」歌うライター）の宣伝文句に興味深く見入りました。

　12月5日（土）、長年に亘り麦焼酎「常蔵」を販売していただいている、東京都町田市の「リカーポート蔵家」が YouTubeチャンネルで「SHOCHU CALLING 2020」を開催。その時の模様が YouTube に投稿されています。（ 2:01:20~2:15:12 ）
　九州の焼酎の蔵元が紹介される中で、久家本店も参加させていただきました。村上製造課長が焼酎蔵で会社と製品をアピール（撮影は足立総務課長）。どうぞご覧ください。

 

　「ふるさとワーキングホリデー（総務省）」の趣旨に賛同し、久家本店はその受入事業所となっています。
　地域の魅力がワカモノに届くムービーを収録する為、東京都府中市の大学院生・心（こころ）君が、利き酒や瓶詰を体験して取材。ワカモノの目線で、深い質問をたくさんいただきました。
　ゆったりした臼杵の暮らしを体験してみたい、都会のワカモノの皆さん、ふるって応募ください。

 

　臼杵市産酒造好適米「若水」を使用した特別純米酒の酒粕を餌に混ぜて生育したブリの試食会が、四季彩割烹あんどうで開催されました。
　酒粕給餌ブリは、まろやかなコクがあり身も柔らかです。
　家野（臼杵市）で栽培された酒造好適米「若水」が、江無田（臼杵市）の久家本店で醸造され特別純米酒と酒粕に。酒粕は佐志生（臼杵市）の臼杵海産でブリの餌に混ぜられ、望月（臼杵市）の割烹あんどうで水揚げされたブリと酒がご対面と、地元に密着したご縁を味わいました。

 

　長年に亘り麦焼酎「常蔵」を販売していただいている、東京都町田市の「リカーポート蔵家」が YouTubeチャンネルで 「SHOCHU CALLING 2020」 を開催。
　九州の焼酎の蔵元が紹介される中で、久家本店も参加させていただき、村上製造課長が当社焼酎蔵を案内して会社と製品をアピールしました。（撮影は足立総務課長）

 

　IWC2020で特別純米「一の井手」（写真左）がSILVER、大吟醸「九六位（くろくい）」（写真右）がCOMMENDEDを受賞。
　特別純米「一の井手」は、テイスティング・ノートで「クルミやヘーゼルナッツの様な香ばしさが鼻を抜け、バナナパンの味わい。とても芳醇な酒。」と評価されています。

 

＊IWC（The International Wine Challenge）は1984年に設立された世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会のひとつです。

 

　大分県内で初めて制定された「臼杵の地酒による乾杯条例」の施行5周年記念式典。コロナ対策で人数を制限し、臼杵会場、野津会場、そして県外の参加者によるリモートでの開催となりました。
　臼杵の蔵元4社の酒を地元の素敵な女性方に持っていただいた、素晴らしいポスターも完成しました。引き続き”「＃臼杵の地酒」プレゼントキャンペーン”と”うすき酒蔵巡りツアー事業”も行います。どうぞ、お楽しみに。

 

　久家本店（臼杵市江無田）とアンテナショップ・満寿屋（臼杵市横町）は、【Go To ﾄﾗﾍﾞﾙ】の「地域共通クーポン取扱店舗」です。（紙クーポン・電子クーポン共ご利用可能）
　【Go To ﾄﾗﾍﾞﾙ】を利用して大分県を旅行されるお客様は、是非この機会に蔵元のお酒をお買い求めください。
　また両店とも、臼杵商工会議所発行の「プレミアム商品券」も、引き続き来年1月14日までご利用可能です。